低用量ピルについて

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低用量ピルとは

低用量ピルは、女性ホルモンが含まれているお薬で、毎日服用することによって排卵を抑制し、コンドームよりも高い避妊効果を得ることができます。日本ではまだ2%弱の服用率ですが、ヨーロッパでは30%(ドイツは約60%)、北米では16%もの女性が低用量ピルを服用しており、「避妊はピルで、性感染症予防はコンドームで」という考え方が先進国では普及しています。

低用量ピルの効果

低用量ピルは、避妊だけでなく様々な女性のお悩みを解決してくれる効果があります。以下のお悩みをお持ちの方は、低用量ピルの服用を検討してみませんか?

  • 生理痛が軽くなる
  • 生理の出血量が減る
  • 生理周期が安定する
  • 生理前の精神的な不安定(PMS)が改善される
  • 肌荒れやニキビが軽くなる
  • 子宮体がん、卵巣がん、乳房の良性腫瘍の発生確率が下がる
  • 子宮内膜症が治る

低用量ピルのリスクと副作用について

低用量ピルの服用によって不妊症になりやすくなる、太りやすくなる、がんになりやすくなるといったイメージをお持ちの方もいらっしゃるかも知れませんが、これらは医学的に否定されております。また、服用中は排卵を抑制しますが、やめると通常通りに排卵が再開されますのでご安心ください。

ただし、全く副作用がないわけではなく、ある程度高年齢の方、高血圧の方、喫煙されている方は、血栓症になるリスクが高まることがあります。また、稀に吐き気や頭痛が出てしまう方もいらっしゃいますが、軽度なものがほとんどで、しばらく服用していると症状がなくなるということもあります。当院ではしっかりと問診を行うのはもちろん、事前に血圧検査などを行い、安全にピルをご使用頂けるよう指導いたしております。

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